フェラの練習台!?幼馴染を卒業した日
幼馴染の洸平と七瀬。何でも話す仲だけど、七瀬の元カレの愚痴を聞いていたら、突然フェラの練習相手になってと押し倒されて…密かに想いを寄せていた洸平にとっては願ってもいない急展開。そのまま騎乗位で深く繋がる二人。幼馴染はもうおしまい。
『洸平ー!』
その声ひとつで、洸平の心臓は高鳴った。
洸平と七瀬は幼い頃からの幼馴染。
幼馴染とは言え、洸平は密かに七瀬に恋心を抱いている。
けれど、七瀬はいつだって彼氏がいる。
別れたと思っても、またすぐに新しい彼氏ができている。
七瀬は誰から見ても非の打ち所がない程に可愛い。
透き通るような白い肌、少し茶色がかった大きな瞳、スラリと長い脚、そして男を虜にする豊満な胸。
洸平はそんな七瀬に想いを寄せている一人だが…。
自分は幼馴染。
恋愛対象にはなれないだろうと、心地よい幼馴染の関係を続けるために七瀬への好意を胸に秘めたままだ。
そんな洸平の気持ちを知ってか知らずか、七瀬は自分の武器を最大限に活かすように、わざとその胸を洸平の背中に押し当てるように抱きついた。
「どうした?」
高鳴る心拍数を悟られまいと、平然を装いながら返事をする洸平。
『ちょっと話聞いて!また彼氏にフラれたんだけど!!ってことで今から洸平の家行っていい?』
上目遣いで甘えた声を出す七瀬。
明らかに七瀬は洸平を誘っている。
「またフラれたのかよ。別に話くらい聞くけどさ…部屋散らかってるよ?」
『私が片付けてあげるからいいよ』
二人は洸平の家へと行き、七瀬は散らかった部屋をテキパキと片付けた。
みるみる部屋は綺麗になった。
片付けがひと段落して、七瀬はベッドに座る洸平の隣に腰を降ろす。
「で、今回は何でフラれたんだ?」
『なんか、急に冷めたって言われてさぁ』
「理由もなく?」
『んー…まぁあるっちゃあるんだけど』
「ふーん。よくわかんないけどさ、急に冷めたってフる男も、それで案外平気そうな七瀬も、お互いそこまで本気で好きじゃなかったんじゃない?」
『うん、そうかもね。少なくとも私は本気になれなかったな』
「なんで?」
『他に好きな人がいるから』
「なんだソレ。それなら好きでもない男と付き合うなよ」
『アピールしても好きな人が振り向いてくれないんだから仕方なくない?っていうかさ、フェラ下手くそって言われたんだけど!』
「…ちょっ…///急に何とんでもない話ぶっ込んでくるの///流石に幼馴染でもその話は気まずいわ。一応俺、男なんだけど」
『洸平だから言ってんの!ちょっと、洸平で練習させてよ』
「練習…!?いやそれってどういう意味で…」
最後まで言葉を紡ぐより前に、洸平はベッドに押し倒された。
股間に感じる違和感。
「七瀬、何して…!」
『何って、フェラの練習しようと思って』
七瀬は手際よくベルトを緩め、洸平のモノを取り出していた。
「ちょっ…待てって!落ち着け!」
『やだ、待たない。もう待てない』
そう言うと、洸平のモノを口に含んだ。
「ぅっ…っ…」
洸平の全身を電流のような快感が駆け抜けた。
七瀬が自分を押し倒して、自分のモノを躊躇いもなく咥えて、一生懸命に頭を上下に動かしている…。
そんな夢のようなシチュエーションに、洸平のモノは一瞬で硬くなっていった。
「あっ…七瀬っ…ぁっ…くっ…!」
七瀬の唾液と洸平の先端から溢れる先走りの液が絡まり、卑猥な水音が狭い部屋に響く。
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