残業終わりのご褒美に。夜景に包まれた屋上で

・作

残業を終えた私と彼は、会社のビルの屋上で夜風と夜景に包まれながら愛し合う。柵に掴まり四つん這いにさせられながらたっぷりと焦らされて…。前戯の後は、Sで巨根の彼に騎乗位で下からたっぷり突かれてイかされちゃいます。

『あっ…ん…っ』

私は彼からの愛撫に必死で堪えていた。

今、私たちがいるのは会社の屋上。

高層ビルの頂上で夜景と夜風に包まれ、残業を終えた私たちは只今愛の交換中。

柵に掴まり四つん這いにさせられた状態で、背後から愛撫を与えられていた。

「ここ、気持ちいいだろ?」

潤はしゃがみ込んで私の秘部に顔を埋めていた。

既にぐしょぐしょに濡れた蜜壺に舌が差し込まれ、掻き回すように動き回る。

秘部の上のあたりにふっくらと咲いた蕾を舌先で転がされ、ビクビクと震える私の身体。

『あぁっ…それっ、だめッ…』

膝から崩れ落ちそうになる快感を、柵を強く握り締め必死に受け止めていた。

イかされそうになってはギリギリの寸前で愛撫を緩められ、もどかしい気持ちでいっぱいだ。

『んっ…やぁっ…潤…』

「早くイかせてほしい?それとも俺のモノ入れてほしい?選ばせてあげる」

指で蜜の溢れる入口をツーっと優しくなぞられた。

『ひゃあ…っ』

私の身体の熱は最高潮に高まっていて…。

イかせてほしいと、身体の芯から疼いている。

後ろで私を愛撫する潤の瞳を見つめて訴えた。

「どうしてほしいか自分で言ってみな?」

低い声音で囁かれる。

彼に全てを支配されているよう。

それがなんだかちょっぴり悔しくて…。

『潤のことも、気持ちよくさせたいな…』

今すぐ潤が欲しくて仕方ないけれど、私なりの小さな精一杯の抵抗。

「へぇ…それは嬉しいかも。じゃ、お願いしようかな」

潤の言葉にコクリと頷き、彼のズボンのジッパーを下ろして、大きく膨れ上がったモノを取り出す。

愛しい彼のモノは下腹に届きそうなくらい硬くそそり立っていて、初めて見るわけでもないのに、顔に熱が集まった。

こんな大きなモノがいつも自分の中に入っているのだと思うと…。

そう考えただけで、身体の奥から蜜が溢れ出してくる。

「どうしたの?」

『…潤のコレ、すっごい大きいなって///』

「玲奈の感じてところ見たらこうなった。玲奈早く…俺のことも気持ちよくして?」

Sっ気たっぷりの笑みを浮かべて誘う潤のそそり立つ先端を、むちゅっと口に含んだ。

舌先で優しく撫でて、そのままゆっくり奥まで含む。

「…ッ」

先端が、喉の奥に当たった。

質量を増した彼のモノ全てを口に含むことができず、根元の部分を手で軽く握った。

「…っ、はッ…」

舌先で表面をなぞり、手を上下に動かし、顔を上下させながら深くまで口に含み懸命に奉仕する。

私の口の中で時折ビクつきながら、更に大きさと硬さを増していく。

「やばっ…玲奈、気持ちいい…ッ」

潤のモノを深く咥え込んだまま、視線を上げると、彼と目があった。 

いつもは余裕たっぷりの彼が、今だけは私の奉仕で快楽に顔を歪めていて、それがなんだか嬉しかった。

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