旦那様の大好物は私の乳首だったりします
茉奈の夫・克哉は茉奈の乳首が大好きで、いつも揉んだりいじったりしゃぶったりしている。そのせいか茉奈の胸はすっかり敏感になってしまった。ある日の夕方、夕食の用意をしていた茉奈はほんの少し胸と布がこすれただけで感じてしまい…。
茉奈の旦那様は茉奈の胸が大好きで、始終そこを弄り回しているものだから、茉奈の胸はひと回り大きくなってしまった気がする。
なにより旦那様―克哉が大好きなのが、茉奈の…乳首である。
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「茉奈の乳首はクランベリーだね。熟れてジューシーで真っ赤なやつだ。とてもおいしいよ」
そう言って飽きずに吸ったりもんだりいじくったりするのが克哉の日課だから、茉奈の乳首はすっかり敏感になってしまった。
ぷっくりと赤く膨らんで色や形もほんとにクランベリーみたいになってしまっている。
さらに困ったことにブラ越しに服が擦れるだけでキュッと快感が流れてくることがある。
今日も夕食の用意をしていて、エプロンを羽織ったその布越しに胸が擦れて茉奈は「きゃっ」と思わず声を出した。
誰かに胸を軽くなぞられたかのような感覚。
たちが悪いのはその感覚を感じてしまうと…ムラっとしてしまうことだ。
ついつい手はシャツの中へ。
ブラをずらすとすでに乳首は硬くなっていて、触れただけでピリッと小さな快感が走る。
「あんっ」
快感に合わせて声が出る。
胸を軽く撫でてから乳首を爪でつつくと、ダイレクトに脳に気持ちよさが駆け上がってくる。
「んん」
茉奈の指は自然と克哉の愛撫をトレースする。
主に繊細で、でも思いもかけずに強くタッチを変えて茉奈を翻弄する克哉の愛撫。
「あ…ああ」
股間がジンジンと熱くなってくる。
愛撫に慣らされた茉奈のスイッチが入るのは早い。
茉奈はたまらなくなってシンクのへりに片方の手をつくと、空いた手でジーンズのジッパーをおろす。
下着の中に指を滑らせ割れ目をたどるとそこはもうぬるりとぬめっている。
柔らかく熱く濡れた肉の中に硬くなりかけた部位―クリトリスを見つける。
そこは茉奈の細い指を待っていたかのように硬度を増す。
「あ、ん。あっ」
あふれ出る汁をかき出し硬くなった肉にこすりつけぐりぐりと撫でこすると、理性のたがが外れていく。
(こんなことしてる場合じゃないのに…夕ご飯のしたく)
「んあ…」
下腹から伝わる快美感が強くなってきて、場所によっては触るのが辛いくらいだ。
「ああ…克哉」
「呼んだ?茉奈」
「きゃあああ」
克哉の声がいきなり背後から聞こえて茉奈は悲鳴を上げた。
振り向くと間違いなくそこに克哉がいた。
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