年上だって甘えたい!!年下彼女が冷たいのでえっちに慰めてもらうことにした (Page 3)
大きめのダブルベッドに彼女を降ろし、俺は性急にズボンを脱いだ。
よしよしと可愛がられた息子はすでに準備万端で、むわっと先走りで蒸れている。
「さーて。指導が必要なのはここだったかなぁ〜?」
彼女の細い両腿をわしづかむと俺は遠慮なく左右に股を割らせた。
そうすると伸縮性に富んだタイトスカートが腰まで上がり、彼女の濡れ濡れショーツが晒される。
「何だ朱音。釣れないそぶりだったのに期待してたんじゃないか」
言い訳のしようがないほど潤ったそこ。
ショーツを脱がせようと細い足からスルスルと抜き取れば、とろんとした蜜がショーツいっぱいに広がっていた。
こういう素直なところはいまだに可愛い。
思わずニヤニヤと指摘してやれば、朱音は「やだ、ばかっ」と小さな文句を呟きながらそっぽを向いてぷんぷんしている。
「はいはい。文句言ってても、顔は期待でうるうるだし、受け入れ態勢もバッチリだもんなぁ」
自分の優位性が上がれば上がるほど、彼女はどんどん昔の可愛い後輩に戻っていく。
俺の意地の悪い言葉に翻弄され、俺の言動に一喜一憂して体を火照らす。
会社では知り得ない彼女のいろいろな側面が嬉しくて、俺は耳元で「そういうとこが好き」と調子のいいことを囁いた。
「やっぱり信親、全然甘えたじゃないです、可愛くないっ…」
耳元が弱い彼女は怒っているような、期待しているような複雑な顔で俺をじとっと睨んでくる。
意地悪しすぎたかなって、目尻に光る涙を見てようやく俺も悪ノリが治ると、ごめんごめんと彼女の額に口付けてずんっと腰を進めた。
度重なる行為により俺を受け入れる形となった膣口は温かく切ない。
一気に挿入したい気持ちを抑えながら、じりじりと一番太いカリ部分を慎重し奥に埋めていく。
「あっ…ん、んんっ!」
一番の難所、亀頭が埋まると、ずんっと腰を進めた。
薄っぺらい朱音の腹は狭くて短くて。
正直、根元まで埋まった試しはなく、すぐに最奥の壁をこんこんとノックしてしまう。
だが、俺たちはそれでよかった。
何度も何度も執拗に子宮口を叩くように腰を振りつければ朱音は全身をしならせて喜ぶし、俺はそれに支配欲を満たされた。
「早く、ホントのママに、してやらないとだよなっ」
笑いを含んだ声で彼女に性器を何度も突き刺す。
引いては寄せて引いては寄せてを繰り返す俺の男根は、律動を繰り返すたびに彼女の愛液でコーティングされ滑りを増し、速度をあげた。
ズンズンズンっと一定のリズムを刻んで振り付ける腰に、彼女は面白いぐらい大きな胸をぶるんぶるんと揺らしながら「イクっ…イくっ!」と喘ぐ。
半年かけて性感帯に仕上げた子宮口は、いわば彼女のエッチスイッチだ。
押せば押すほど、彼女の顔はトロンと溶け、日頃の知性に満ちた顔はない。
「あ…あぅっっ…も、ぃ、イく、からぁっ…」
どんどん彼女の声が拙くなるのに比例し、俺の背中に回った彼女の指先がぎゅぅっと俺のシャツを握った。
飛びそうな彼女を許すように「俺もっ…!」と囁いて吐精した。
ビュクンっと、自分の性器が跳ね彼女の子宮目掛けて欲を吐き出す。
そうすると後に残るのはフルマラソンを終えた後のような心臓の高鳴りと心地よい倦怠感だ。
ふっと見下ろした彼女も真っ赤な顔でベッドに沈んでいる。
セックス後に押し寄せてくる言いようのない達成感に、俺はぼすんっと彼女の上に体を投げた。
華奢な体を押しつぶすように抱きつく。
男としての性を全うすれば急に甘えたくなったのだ。
「…やっぱりまだ、ママじゃなくていいや…」
そうしておっぱい枕で眠ろうとする俺に、彼女は「あっ、そう…」と素っ気ないが嬉しそうな笑顔で返してくれた。
Fin.
可愛いっっっ!!!
2人の明るい雰囲気とか、幸せそうな表情が浮かんでくるようです!
幸せになってほしい!
ななし さん 2021年5月4日