怪しい媚薬を塗られたあたしの股間はびちょびちょに濡れて、彼のことだけを求めていた
あたしの彼は好奇心旺盛だ。その好奇心はエッチでも発揮される。どこで仕入れてきたのか、怪しい媚薬をあたしの股間に塗り付けた。縛られて抵抗できないあたしは媚薬の効果に喘ぐことしかできなくなっていく。いつもと違う快感に酔いしれたあたしは彼の腰に脚を絡めた。
「やだやだやだやだやだー!そんなの絶対にいや!」
あたしは必死に叫んだ。
でも、佳樹は聞いてくれない。
あたしの手足を戒めるロープがほどかれることはない。
あたしの右手と右足、左手と左足はそれぞれ、パイプ式のベッドの脚に結び付けられている。
「大丈夫だって。アダルトショップで普通に売ってるんだから。媚薬って名前が怪しいだけで、健康には問題ないって」
「健康の問題じゃない!だいたい、なんで縛るのよ。痛いんですけど」
痛いなんて嘘だけど。
「だって自由にしてたら、美紀は逃げるだろ」
「当たり前でしょ!そんな怪しげな薬、絶対いやだからね!」
噛みつくように言っても、佳樹は小さなチューブに入った塗り薬を指に取る。
両脚を広げた格好でベッドの上で縛り付けられたあたしを自由にはしてくれない。
ああ、嫌だ。
なんであたしの彼氏は無駄に好奇心が旺盛なんだろう。
面白半分でいろいろな大人のおもちゃも使いたがる。
あたしは実験台じゃないんですけど。
佳樹の部屋で、佳樹手作りの食事をしたのがそもそもの間違いだ。
満腹になると眠たくなるという、あたしの癖を知ってる佳樹の罠だったんだ。
「すごく気持ちよくなるんだって。俺が入れたら、美紀はいつも最初は痛がるだろ。これを塗ったら大丈夫になるから」
全然、大丈夫じゃないって。
「あああ、もう、やめてよ!」
あたしの言葉は無視されて、佳樹はあたしの股間に薬を塗りたくる。
「よし、これで完了。このまま五分待つんだって」
「やだよ、ロープほどいてよ」
「きれいだよ、赤いロープが美紀の白い肌に映えてる。それに、体が柔らかいから難しい格好も美しいよ」
体が柔らかいのは、確かにあたしの自慢だ。
でも、それは怪しい体位をするためのものじゃない。
あたしが佳樹をにらんでも、佳樹はまったく平気な顔で、指に付いた媚薬を拭き取っている。
あたしはいろんな言葉で佳樹を罵ったけど、佳樹は平気な顔で五分間を乗り切った。
「ん……。やだ」
三分を過ぎたころから、なにもしないのに垂れてきた愛液は、五分を過ぎた頃には洪水のように噴きだしていた。
その液体が滴り落ちるわずかな感触に、あたしは身悶えた。
「佳樹……。もう、やだあ」
「美紀、えろくてかわいいよ」
佳樹はごくりと唾を飲んで、あたしの股間に触れた。
「きゃあ!」
思わず声が出た。
ビリビリするくらいの快感が走ったのだ。
「すごいよ、美紀。そんなに感じて」
「いや。いやだよお。なんか変なのお」
「どう変なの?」
「むずむずする」
「それって、こうしたら治るんじゃないかな」
佳樹はあたしの液を垂らし続ける膣に、いきなり指を突き入れた。
すっごくH
カップルの可愛いやり取りから一転して。エッチシーンは凄くエロかったです。媚薬、ちょっと怖いけどやってみたいなぁ…
匿名M さん 2020年4月10日