JKのコスプレは痴漢されやすい (Page 2)
さわ…さわ…。
おしりを手の甲で撫でるような感覚、これは気のせいじゃないよね?もしかして、ほんとに痴漢されてる?
抵抗しないからOKだと思ったのか、今度は堂々と片手全体を使って揉んできた。
(痴漢だ!)
後ろから熱い息が耳元に吹きかけられて、少しだけ怖くなる。
でも同時に、私に興奮してくれているんだという嬉しさと痴漢されてるという興奮が強くあって、痴漢を甘受してしまう。
「××高校の制服だよね?」
「は、はいっ…」
耳元で囁いた声がゾクゾクと背中を震わせて、熱い吐息混じりに話しかけてくる。さわやかですごくかっこいい声なのに、身動きが取れなくて後ろの顔が見えない。
(手、おっきい…気持ちいい…)
そのまま、私のおしりを触る手は止まらない。フェザータッチされたり、おしりの形が歪むくらい強く触られたり、強弱を付けられて少しずつ気持ちよくなってきてしまう。
「おしり、揉まれるの気持ちよかった?」
「んっ…はい…」
「ふふ、素直でいい子だね」
手だけじゃなくて体も密着してきて、スカートの中に手が入ってパンツ越しにおしりを撫でられる。
よりによって、サイドの紐で固定されているだけのパンツで来るんじゃなかった、なんて後悔してもどうすることもできない。いつ紐を外されるか気が気じゃない。
「あっ、ん」
「声を出しちゃだめだよ。バレちゃうからね」
「はいっ…」
「誘ってるの?エッチなんだね」
パンツの縫い目をなぞられ、クリトリスに布越しに触れられる。
しっとりと濡れてしまっていることが自分でもわかって、恥ずかしくて身をよじる。
「知らない人に触られて興奮してるの?もう濡れてるよ」
「あっ、言わないでっ…」
「嫌って言わないと、直接触るけどいいの?ほら、くちゅくちゅいってる。ここに指が入っちゃうよ」
「あぁっ、あっ」
いくら口を押さえても、漏れ出る声が周りに聞こえてしまっているかもしれない。
パンツをずらした隙間から、蜜口に彼の指が直接が触れる。濡れた入口を指の腹でぺちぺちと刺激する。
たくさんの人に見られて、イケないことをされているのをわかっていて、背徳感と興奮が入り交じる。
「指、入れてほしい?」
「入れて、ほしいっ……」
「ちゃんとお願いして?周りの人には聞こえないようにね」
「お、おねがい…?」
「そう。何をどこに入れてほしいか、ほしかったら可愛らしくおねだりしてごらん?」
おうむ返しのように彼の言葉から選び取って口にして、数秒経ってやっと頭で理解する。
電車の中で恋人でもない見ず知らずの、顔もわからない男の人にスカートの中に手を突っ込まれて、直接蜜口に触れられている。
考えれば考えるほどありえないけど、自分が一番望んでいたような気がする状況で何も考えられなくなってしまう。
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