滞在中のホテルで、隣部屋の初めて会うサラリーマンにドSな命令をされ、犯され続ける。
仕事に没頭するも、生理前になると性欲が止まらなくなり、滞在中のホテル先で、いつものように一人で行為をしていたその時!突然ドアノブを開ける音が…!隣の部屋の彼が部屋を間違えたのだが、この出会いが私の身体を狂わせる…
美香は仕事のため、ホテルに滞在していた。
毎日パソコンに向かって仕事をこなす。
仕事が恋人か、というくらい仕事に没頭していた。
そんな美香は、彼氏と別れて2年が経つ。
「彼氏か…」
ため息をつきながら呟いた。
「彼氏なんかいたら仕事に集中できないし!」
なんて口では言っているが、実は彼氏が欲しくてたまらないのである。
美香は2年もの間、誰とも身体を交わしていない。
仕事に没頭していたのもあり、普段はそこまで求めていなかった。
しかし、美香には大きな悩みがある。
美香は元々、性欲がかなり強い。
特に毎月生理前になると、おかしくなってしまうくらい身体が疼いてしまうのだ。
しかし彼氏もましてやセフレもいない美香にとっては、生理前というこの日はもどかしさでいっぱいなのである。
今日はまさに「この日」であるということを、身体が教えてくれた。
「ん…もうだめ…我慢できない…」
美香は仕事を中断し、ベッドに横たわり、ズボンの中に手を入れた。
「あ…気持ちいい…」
美香が、クリトリスを誰かの指でいじめられる妄想をしながら、
「もうだめイク…」と、イきかけたそのとき突然、部屋のドアノブを開けようとする音がした。
「え…なに…」
美香は、自分が一人でしていることが聞こえてしまったのではないかという不安な気持ちと、イくことのできないもどかしさで身体がどうにかなりそうだった。
恐る恐るドアを開けると、そこには、クールな顔立ちのスーツ姿の男性が立っていた。
「…あっ!すみません、隣の部屋と間違えてしまいました…」
男性はどうやらお酒を飲んでいたようで、顔が少し赤くなっていた。
少し沈黙が続いた後、男性が軽くお辞儀をし部屋に戻ろうとした時、
「あっあの…よかったら一緒にお酒飲みませんか?」
美香が男性に言った。
男性は少し驚いたが、美香も、こんなこと言う自分に心の中で驚いた。
ちょっとしてから男性は、静かに首をうなずいた。
二人は美香の部屋でお酒を飲むことにした。
美香はベッドに、男性は椅子に座り、
お互いのことを話した。
裕太は営業マンで、美香と同い年だった。
同い年なのに、落ち着いていてどこからか、大人な雰囲気が溢れている。
今日は出張先の人たちとお酒を飲んでいたらしい。
裕太は、お酒に少し酔っているのか美香と話しながらも、美香を見つめては微笑んだ。
そんな美香は、身体が疼いて裕太の話に全く集中できずにいた。
クールな顔立ちに低い声、話しながらたまに出る笑顔がとてもセクシーで、男らしい喉仏に大きく綺麗な手。
美香は、想像が膨らむにつれて身体がおかしくなりそうだった。
「…美香さん、顔が赤いですよ。大丈夫ですか?」
「あっ…お酒のせいですかね。ははは」
そのとき、裕太は美香の横に座り、美香の顔を覗いた。
「美香さん、顔火照ってますよ」
そう言いながら、裕太は美香のおでこに優しく手を当てた。
そのとき美香は、裕太の手が肌に触れただけなのにぴくっと反応してしまった。
裕太の手の温もりが美香の性感帯に行き渡り、美香の身体をさらにおかしくする。
美香はさっき、イきそうでイけなかったもどかしさと、お酒のせいで全身性感帯になっていた。
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