緊縛〜赤の鎖に囚われて〜 (Page 2)
紐で縛ったことにより強調された胸。
「赤い紐で縛ると沙羅の白い身体がより映えるね。胸も、いつもよりも何倍もイヤらしい」
胸を揉みしだきながら、先端の突起を指で優しく転がした。
『あッ…あぁ…ッ』
俺の愛撫に連動して甘い声で鳴く沙羅。
その反応がたまらなく可愛くて、硬さを増した胸の突起を口に含み、舌で転がしながら時折吸い上げた。
それと同時に、先ほどと同じ紐を引き、沙羅の秘部を刺激する。
『あぁぁぁっ…!』
より一層甘い声で鳴く沙羅。
『あ、だめぇ…許して、蒼、お願いッ…ぁ…おかしくなっちゃう…』
「おかしくなってよ、もっと」
『やだぁ、こんなとこ、見ないでぇ…』
「だから、見たいんだって。気持ちよすぎて壊れた沙羅が」
溺れるほどの快楽に生理的な涙を溢しながら、甘い声を上げ続ける沙羅。
「ほら、もっと泣いて。その可愛い声で。まだまだ聞き足りないよ」
俺は意地悪い笑みを見せながら、赤い紐を絶妙な力で引っ張り上げた。
『はぁんん、あ、やぁ…ぁ…』
赤が沙羅の花びらへと食い込み、敏感な蕾を執拗に擦りながら押しつぶした。
『あ、あ、だめ、もぅ…ッだめ』
「感じすぎ。そんなに縛られるの好きだったなら、もっと早くシてあげればよかったね。緊縛プレイ」
『あ、やぁ…いやぁぁああ…ッ』
身体中を纏う紐によって止まぬ激しい快楽の雨が降り注ぎ、無意識に腰を揺らす沙羅はあまりにも官能的だった。
「どう?気持ちいい?もっといじめてあげようか?」
『あっ、あぁあ、もう、蒼…お願い…ッ…』
「お願い?お願いがあるならちゃんと言って」
『紐じゃなくて…ッあ…蒼がいいの…ッ』
「こんなにも紐で気持ちよくなってるくせに?」
『やだッ…あ、お願い、入れてッ…あぁあ、蒼のを入れてぇ…』
理性を壊された沙羅が俺を求めて必死によがっている。
余裕があるフリをしているけれど、あるわけがない。
沙羅のこんな姿を見て、沙羅にこんな言葉をもらって、抑えが効くわけがない。
「仕方ないなぁ。沙羅がそんなに欲しいなら」
完全に反り上がった自身を取り出し、沙羅の花びらに食い込んだ紐をグッとずらすと、ぐちょぐちょき濡れた沙羅の入り口へと先端を押し当てた。
そのままゆっくりと腰を沈め、欲情して膨らんだ俺のモノで沙羅のナカを押し広げていく。
根本まで埋め込むと、俺の先端が沙羅の子宮口をノックした。
『あぁぁあああ』
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