夫の不倫を目撃した日に痴漢されて、自ら堕ちていく人妻 (Page 2)
(あっ、指が…!)
ショーツの境目に指が侵入しようとする。
私をあざ笑うように、何度もショーツに指を出し入れする。
くちゅ
その音にゾッとした。
とうとう入ってきた指が、私の秘部に触れた瞬間、感じた水音。
(私、濡れてる…?)
痴漢されているのに、私の割れ目は濡れてしまっている。
「ふふっ」
不意に後ろから、低い笑い声が聞こえ、身体がびくりと跳ねた。
「ぐちょぐちょだね」
その声は私の耳の後ろで、どこか嬉しそうにささやく。
「違っ」
私はとっさに否定するのに、指はその瞬間にも濡れた秘部をぴちゃぴちゃと触る。
「違う、ねぇ?」
「ぃゃ…」
ぬぷん、という感覚と共に膣内に侵入してきた指。
「ひゃ…」
痴漢の冷たい指が、私の中でゆっくりうごめいている。
膣内の色々な方向を探るように動く指に耐えるように、私は近くにあった手すりにしがみついた。
その瞬間、ザラっとした内壁をぐっと押されて、強い快感が駆け巡った。
「ぁっ!!!」
「ここ、だね」
「やだ、やめてください…!」
「それはダメだよ」
私の反応に気をよくしたのか、痴漢の指は私の弱い部分を責め立てるように動きだす。
(このままじゃ、やばい…)
知っている感覚がせり上がってきて、本能的な期待と恐怖を感じる。
ぐちゅぐちゅと音が激しくなる。
電車内で音が響いているような感じがして、気づかれてしまいそうな羞恥で視界がにじむ。
必死で身体を押しのけようとしても、満員電車のせいで避ける隙間も無い。
「中、びくびくしてるね」
吐息交じりな声を耳元で感じ、それにさえ身体が反応してしまう。
「敏感なんだ、もしかしてご無沙汰?」
「ぅっ…」
図星を突かれて、必死で抵抗するのに、止まらない指に上手く力が入らない。
(もう、無理…!)
ぐちゅぐちゅと音を立てる膣が、一気に収縮する。
太ももがガクガクと震えて、溢れすぎた愛液が内ももをつたうのを感じる。
「あーあ、こんな誰かも知らない男の手で」
ぬぷんと抜かれた濡れた指で、お尻を撫でられる。
「イっちゃったね?」
そんな言葉と共に、想像以上にびちゃびちゃに濡れていたことを思い知った。
そしてお尻に、熱い熱を感じる。
グッと押し付けられたそれは、間違いなく男性の熱で。
「続きがしたかったら、また明日おいで」
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