学校の教室で先生とイケナイ関係体験
学校をモチーフにしたコンセプトラブホテルに足を踏み入れた二人。コンセプトを重んじるべく制服とスーツを借り、まるで学生と教師のような関係を模して行為を進めていく。教師を襲う女生徒という構図が、いつの間にか逆転し…いつもとは違う雰囲気に昂りイきまくる。
「わあ!すごい!めっちゃリアル!」
「おお…黒板まである…」
ガラガラという音を鳴らしながら引き戸を開ければ、見えてきたのは机が二つ並べられた部屋だった。
木作りの床に白い壁。
部屋の前方には教卓と壁に取り付けられた黒板がある。
黒板にはわざとらしく定規がくっついており、頭上には使われることのないスピーカーがあった。
そう、ここはコンセプトルーム。
学校の教室を模したラブホテルだった。
「春太〜スーツ似合ってるじゃ〜ん」
「いつも会社に着てってるからね」
春太と呼ばれた男は苦笑をこぼす。
「理沙は制服似合ってるというか、ギャルだね」
「誰が山姥メイクじゃ」
「そうは言ってないよ」
理沙と呼ばれた女は肩にかかった金髪を払うとさっさと教室の中央に置かれた机に座った。
足をぶらぶらとしながら自身の体を見下ろす。
受付で借りた制服。
胸元に揺れる赤いリボンが可愛らしい。
紺色のスカートから覗く腿は制服と対照的に白かった。
「こらー。机に座ってはいけません」
「えー?いいじゃん、せーんせ」
理沙が部屋に合わせて言葉を言うと、春太は驚いたようにポカンとした。
「あれ?もうやる?」
「折角のコンセプトなんだからさー。入った瞬間からカメラは回っているのだ!」
「脚本家も監督もいないけどね」
春太は理沙に近づくと困ったような演技をした。
「理沙さん、また提出物出しませんでしたね?内申危ないのわかってます?」
「えー!先生どうにかしてくださいよー」
理沙は猫撫で声を出しながら春太の腕を引っ張る。
よろけた春太を受け止めるように抱きしめ、彼の耳元に口を寄せた。
「なんでもしますから」
体を離し、彼の目を見つめる。
息が吹きかかりそうなほど近く、鼓動が少しづつ早くなった。
春太は懸命に教師らしさを演じようと咳払いをしてさらに離れようとする。
「先生を揶揄うんじゃありま、」
言い終わる前に口を口で塞ぐ。
間髪入れることなく口内へ舌を滑り込ませ、蹂躙するように絡めた。
唾液が混じり合い、二人の吐息が混ざる。
逃げる舌を追いかけ噛みつくような口付けをする。
春太が理沙の肩を押す。
けれど抵抗する気のない力の強さに理沙はクスリと笑った。
唇を押し付けるように立ち上がる。
そのまま胸を押せば春太の背中に教卓の縁が当たった。
理沙は教卓に手をつき春太の行動を制限する。
唇をそっと離せば二人の間に銀の糸が引いた。
首筋に口を寄せ舌を這わす。
彼が好きな耳たぶを甘噛みすれば、案の定体をビクつかせた。
「先生、ここ好きなんですか?」
「すきじゃ、ない…です。ほ、ほら早く退いて…」
「本当に退いていいんですか?」
そう言って彼の下腹部を撫で股間に触れる。
服の上からでもわかるほど大きくそそり立った竿はピクピクと反応した。
「先生のこれ、私がどーにかしますよ」
理沙はズボンに手をかけベルトを外す。
チャックを下ろし、窮屈そうな竿を解放してやる。
パンツごとズボンを下ろせば露わになる竿。
レビューを書く