オモチャで自分を慰めていたOLが、同じアパートのチャラ男にめちゃくちゃにされちゃう話。
忙しくて彼氏も出来ないOLのヒナは、オモチャで自分を慰める日々を送っていた。ある夜、同じアパートの住人が間違って届いた荷物を持ってきてくれたけど、中身は新しい大人のオモチャで…人の手で与えられる久しぶりの快感に、ヒナの身体はどんどん乱れていく。
「はぁ~今日もお疲れさま、わたし!」
そんな独り言をぼやきながら、お気に入りの酎ハイを開ける。
缶を開ける時の、シュポっという音が心地いい。
社会人になってから一人暮らしを始めて、もう3年目。
ワンルームで小さいけれど、それなりにキレイなアパートは、すっかり私のリラックスできる空間になっている。
ただ、仕事はなかなかハードで、基本的に自宅と仕事場の往復の日々。
彼氏も大学時代に別れて以来できていなかった。
(一緒に乾杯できる彼でもいればなぁ)
そう思うものの、今日も変わりなく、一人で自分に乾杯だ。
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酎ハイとサラダで簡単にご飯を済ませ、今日もベッドに倒れ込む。
何気なくスマホでエッチな漫画を見ながら、私はベッド脇の引き出しからあるものを取り出した。
「今日はこれにしよっかな~」
いくつかある、私のリラックスグッズ。
そう、いわゆる大人のオモチャというやつである。
ちなみに今日チョイスしたのは、かわいいピンク色の見た目なのに出来る奴、バイブレーターだ。
ここ数年、忙しすぎて彼氏ができる気配が全くない私。
そのせいで、すっかりオモチャに頼る日々になってしまった。
どれだけ疲れていても、性欲だけは消えないのが不思議だ。
さすが、三大欲求の一つというだけある。
(そう、彼氏が出来ないのは忙しいせいだからね)
自分に言い訳をしつつ、ルームウェアのショートパンツの中に手を伸ばす。
エッチな漫画のお陰で既に濡れている私の秘部に苦笑しつつ、触って欲しそうに熱をもった敏感な部分を擦る。
「んっ…」
気持ち良さを求めて、必死で手を動かしていると、中が切なく動き出す。
衝動のままに入口を弄りながら、クリトリスを擦れば、簡単に身体は昂っていく。
はぁはぁと少しずつ荒くなる呼吸を続けながらも、やっぱり自分の指では中をしっかり刺激ができない。
私は焦りながら、バイブレーターを膣の中に挿入した。
「ぁっ…」
挿入してスイッチを入れれば、ぐちゅぐちゅと私の中をかき回すオモチャ。
内壁を押すように刺激されて、気持ちいい。
指じゃ刺激できない奥まで届いて、腰が自然にへこへこと動いてしまう。
さらなる刺激を求めて、外を刺激してくれるクリバイブのスイッチをオンにする。
「ぅんっ」
待ち望んだ強い刺激に、欲望のままにオモチャを出し入れする。
クリと中を一緒に刺激されて、一気に膣内がビクビクと痙攣しだした。
「ぁぁぁ…イっ…ク…」
*****
なかなか良いでしたよ
ストーリー的には
少し無理が有りましたが
新作も読みたいと思いましたよ
期待しております
亜由美 さん 2025年4月11日