激重感情の幼馴染に犯される (Page 2)

「な、なに…するの?優斗、やめて…」

「あかりがあきら先輩と別れるならやめてあげる」

「そんなの…できないよ。先輩にも悪いし…」

私がそういうと優斗は「そっか」と小さく呟いたかと思うと小さな錠剤を取り出し口に含んだ。そしておもむろに私にキスをしてきた。

「んっ…!ふっ…んんっ…」

長く続けられるキスに私は息が苦しくなり酸素を求めて口を開く。その隙に私の口内に優斗の舌が侵入してきた。

「!?んんんっ…!ふぅ…ん…」

そして舌とともになにか小さなものが私の口の中に入ってきた。

さっき優斗が口に入れた錠剤だ…!

なんとか飲まないように試みるも身体は抑え込まれ、口は塞がれて逃げ場のない私はそのまま錠剤を吞みこんでしまう。私が吞み込んだことを確認すると優斗はやっとキスから解放してくれた。

「はぁ…はぁ…」

「キス…慣れてないの?もしかして初めて?」

図星だった私は恥ずかしいやら悔しいやらで優斗を睨みつける。そんな私の様子に優斗は顔を綻ばせた。

「ふふ、その様子だと今のがファーストキスってことだよね。嬉しい…」

そういって今度は触れるだけのキスを何度も降らせる。そして右手で私の髪をさらりと撫でた。

「かわいい…。ねえ、ほんとはあかりに酷いことはしたくないんだ。今からでも俺と付き合お?絶対に幸せにするから」

「やだ…お願い優斗、離して…」

私は身をよじりながら答えるも優斗の拘束が強くなるばかりだった。

「まだだめなんだ…。まあいいよ、時間はいくらでもある」

優斗はそういって私の服を脱がし始めた。

「優斗!嘘だよね?やめよこんなこと…。今ならなかったことにできるから…!」

「なかったことになんてさせるわけがないだろ」

そうして私の抵抗もむなしく優斗の前に私の胸がさらされる。

「やだ…見ないで…」

「あかり…すごく綺麗だ…」

囁かれるように言われて不覚にもきゅんとしてしまう。それと同時に身体が熱くなり始めた。

「はぁ…なに…なんかへん…」

「あ、やっと効いてきた?さっき飲ませた薬、あかりのために用意した媚薬だよ。大丈夫、安心して。ちゃんと気持ちよくしてあげるから…」

そういいながら優斗は私の胸を弄り始めた。どこかくすぐったく、じんわりとした快感が私を襲う。

「あっ…やだっ…!」
私の制止を聞かずに優斗は右手で私の乳首をいじめながらもう片方の乳首に吸い付く。

「あぁっ…!あんっ!やめてっ…!あっ!」

「すごいね、気持ちいい?媚薬なんてほんとに効くのか疑ってたけど効果あるみたいだね」

「それともあかりが淫乱なだけかな」

優斗の言葉に私は顔を真っ赤にする。

「淫乱なんかじゃ…!」

私の言葉は優斗の行動に途中で止まった。

「優斗…なにそれ」

「ローターだよ。聞いたことない?」

「あるけど…なんでそんなもの持ってるの…」

「もちろんあかりをうんと気持ちよくさせるためだよ」

そういって優斗はローターを私の乳首にあてがった。

「あ…優斗、やだ、怖い…」

「大丈夫、リラックスして…」

優斗はなんの迷いもなくローターのスイッチをオンにした。その瞬間ローターが振動し始めて私の乳首を容赦なく刺激した。

「ひっ…!ああぁ…!あっ!やだ…!もうやだっ…!とめてぇ…!」

「気持ちいいって言ったら止めてあげるよ」

「あぁっ!きもちっ!きもちいいっ…!」

藁にもすがる思いで「気持ちいい」を口にするも優斗は機械を止めてくれない。

「なんでっ!いったのに…!あぁん…!とめてよお…!」

優斗は私のそんな痴態を興奮したように見つめていた。そしてやっとローターを止めたかと思うと私のスカートをめくり下着の上から私の蜜部をするりと撫でた。

「こんなに濡らして…そんなに気持ちよかった?」

私は恥ずかしくて顔をそらす。優斗はお構いなしに私の下着を脱がして足を開かせた。

「こっちも可愛がってあげないとね」

そういうと優斗は私の蜜部に舌を這わせ始めた。

「ひゃっ…!やめてぇ…!そんなとこっ、舐めないでっ…!ああぁっ…!」

さっきよりも強い快感に私は身をよじる。それを優斗の両手が押さえつける。

「あかり、大丈夫だから。素直に気持ちよくなってればいいから…」

そういって優斗はまた蜜部を舐め始める。

「やぁっ…!ゆうとっ…!あっ…!あぁ…」

「あかりのここ…舐めれば舐めるほど溢れてくる…。気持ちいいね」

優斗がしゃべるたびに息がかかってくすぐったい。優斗は今度は濡れたそこに指を侵入させた。

「しっかり濡れてるから一本は余裕だね。二本目入れるね…」

そのまま二本目の指が私の中に侵入してくる。痛みはない。そのまま優斗はゆっくりと二本の指を私の中で動かし始める。

「あっ…、はぁん…。あぁ…」

優斗の指の動きに合わせて私の口からはあられもない声が止まることなく溢れていく。

「あかり…可愛い…もっと気持ちよくなろうね」

優斗はそういって指をさらに増やすともう片方の手でローターを手に取り私のクリトリスにぴたっとくっつけた。
「え…」
私がなにか言う前に優斗はローターのスイッチを入れた。

「あああああぁっ!あぁっ!ぁあああっ!」

訪れたのは暴力的な快楽だった。私はなすすべもないまま喘ぐことしかできなかった。

「ひゃああぁっ!とめてっ…!あああぁっ!」

「んー、どうしよっかな」

「なんでっ!あっ!ああっ!なんかっ…へんっ!なんかくるぅ…!」

「イクっていうんだよ」

「んっ!あっ!あんっ!イ、くっ!イクっ…!」

そのまま私は絶頂を迎える。ようやくローターを止めてくれてゆっくりと指が引き抜かれた。私は放心状態で荒い呼吸をすることしかできなかった。

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