激重感情の幼馴染に犯される
あかりが目を覚ますとそこは知らない部屋だった。記憶を辿るとサークルの飲み会に参加していた記憶がよみがえる。そこからどうしたのかを思い出そうとするが記憶がない。考えているとドアが開きそこにいたのは幼馴染の優斗だった。ずっとあかりが好きだった優斗はあかりがサークルの先輩と付き合い始めたことに怒り無理やり犯し始める。「別れる」というまで徹底的に犯されて陥落しちゃう!
「ん…あれ?ここはどこ…?」
私が目を覚ますとそこは記憶にない部屋だった。なんとかして記憶を辿ってみると最後の記憶はサークル仲間との飲み会だった。だいぶ盛り上がったことだけは覚えている。だけどそれ以降の記憶がない。
頭を押さえながら考えているとドアが開き、誰かが入ってきた。
「あ、起きた?なかなか目を覚まさないから心配しちゃったよ」
優斗だ。優斗は私の幼馴染で同じサークルに所属している。
「覚えてる?あかりったらサークルの飲み会で寝ちゃったんだよ。それで俺の家に連れてきたってわけ」
「そうだったんだ、ごめんね迷惑かけて」
私が申し訳なさそうにすると優斗は「大丈夫」と笑った。
「そんなことよりも聞きたいことがあるんだけど」
優斗はおもむろに真剣な顔つきになる。
「あのあきら先輩と付き合ってるってほんと?」
優斗の言葉に私は少し気まずくなり顔をそらす。
優斗のいうとおり、私は三日前からあきら先輩とお付き合いすることになった。優斗に話していなかったのは少し気恥ずかしさがありなかなか自分の口からは言い出せなかった。
「うん…三日前に先輩に告白されて付き合うことになったんだ」
私が照れながらそういうと優斗の顔から表情がなくなった。
「優斗…?」
「…んで…、なんで勝手に付き合ってるんだよ!」
急な怒鳴り声に私は身を縮めこませた。その勢いのまま私をベットの上に押し倒した。
「ちょっと!何するの…!」
抵抗しようにもあまりにも強い力で押さえつけられて身動きが取れない。そのまま腕を頭上に挙げられて片手でまとめられ、優斗が私の上に馬乗りになる。
「ねぇ、どうして先輩と付き合ったの?絶対に俺の方があかりを理解してるし幸せにできるのも俺だ。俺が一番の理解者なのになんでぽっと出の男に取られなきゃならないんだよ…!」
優斗はそう早口でまくし立てる。私は怖くなって優斗を見上げながら唾を飲んだ。
「…そんなに怯えないでよ。ね、俺あかりのことずっと好きだったんだ。あかりがほかの男と付き合うなんて考えられない。今からでも遅くないから先輩と別れて俺と付き合ってよ」
優斗は懇願するように私と目を合わせる。そんな優斗に私はキッと睨みながらいう。
「そんなことするわけないでしょ!こんな無理やり…!早く離して!」
その瞬間優斗の目が急に冷たいものに変わった。そんな優斗の様子に私はびくりと肩を震わせる。
「そう…、そっか…。俺もあんまり手荒な真似はしたくなかったんだけどしょうがないね」
優斗はそういってポケットから紐を取り出して私の両手を縛り上げた。
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