私に冷たい同僚が私でオナニーしていたのを見てしまい、流れでエッチしてしまいました
周りには優しくてお調子者の同僚、宮ノ下君は私にだけはなぜか冷たくて…嫌われているのかな?と思っていたけど、ある日職場で宮ノ下君が私をオカズにオナニーしているところを見つけてしまって…流れでエッチしてしまいました。
「これ、よろしく」
低い声が頭上からして上を向くと営業の宮ノ下君が書類を渡してきた。事務の私は「はーい」と受け取った。
宮ノ下君と私は同期でこの会社に入社した。
真っ黒な髪にたくさんのピアス跡、つり上がった目にガタイのいい身体。
一見怖そうだが、とても優しくて面白いらしく周りからの人気が高いらしい。
このらしいっていうのは私にはあんまり優しくないから、らしいとしか言えないのだ。というかあまり話してくれない。いつも「あ、そう」「うん」「わかった」とか一言だけ…
他の人とはもっとたくさん話してニコニコしているのに、私と話す時はむすっとしていて機嫌が悪そう。どうせ私みたいな地味な女は好きじゃないですよね。まあ、いいんだけど…なんて思っていた。
*****
でも、その日私は見てしまったのだ。
夜、誰もいない真っ暗なオフィスに忘れた携帯を取りに戻った時のこと。
私の椅子で、私がつい先日なくしたハンカチをペニスに巻きつけてオナニーしている宮ノ下君を発見してしまった。
え?え!?ど、どういうこと?
私はパニックになりながら、しゃがみこみ近くにあったコピー機に隠れた。
息を殺しながらバレないように宮ノ下君を観察する。
「はぁはぁ凛花ちゃん…かわいい…」
いつもは私のことを冷たく七瀬さんと呼ぶのに、今は熱を帯びた声で凛花と私の名前を呼ぶ宮ノ下君に私は胸がドクンと脈打った。
いつもはピンと張った綺麗な姿勢なのに、今は前屈みになって必死に私のハンカチで勃起したペニスを上下に擦っている。
え、っていうか宮ノ下君のあれ、すごく大きいんですけど…
お、おっきい、めっちゃ巨根だー
ダメだ、ダメだ…思わず感動してしまった。
見ちゃいけないのに目が逸らせず釘付けになってしまう。
宮ノ下君の大きくてゴツゴツした手が私のハンカチとパンパンになったペニスを握りしめてゴシゴシとしごいている。
「んん…あぁ…」
汗をかきながら必死にしごいている宮ノ下君がすごく官能的で…
なんだかむずむずする…
「凛花ちゃん…あぁ気持ちいい」
いつもとは違う、甘くて熱い声で名前を呼ばれ、私は思わず立ち上がってしまう。
宮ノ下君のアレ、舐めてみたいかも…なんて
ふとそんなことを考え、慌てて首を振る。
ダメダメ、そんなの絶対ダメだから…
ピロリン
え?なに?
私のカバンから携帯の受信音が鳴り響いた。慌ててカバンを開ける。
あ、あれ?携帯デスクに忘れたんじゃなかったっけ?
っていうか今ので私がここにいるのが宮ノ下君にバレたんじゃ…
宮ノ下君の方を恐る恐る見てみると…
絶望して顔が真っ白になった宮ノ下君がいた。
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