フェラの練習台!?幼馴染を卒業した日 (Page 3)
「んっ…」
あれからどれくらいの時間が経っただろうか…。
さっきまでのことはすべて都合のいい夢だったのか…?
そんなことを考える洸平の目に、隣でスヤスヤと眠る七瀬の姿が映り、現実だったと感じることができた。
洸平には七瀬の意図がわからなかった。
体の関係を持ってしまえば、今までのような幼馴染ではいられなくなるのではないかと。
「七瀬」
『ん…おはよ…どうしたの?』
「なんで急にこんなことしたんだよ」
『なんでって、洸平のことが好きだから』
「え…」
『それ以外にないじゃん。洸平、私の気持ちに全然気づいてくれないんだもん…ここまでしたんだから、もういい加減気づくでしょ』
「俺もずっと…七瀬のこと好きだった」
『知ってる、やっと言ってくれた。私も大好き』
遠回りして、確かめあって、繋がりあって、想いが通じ合った瞬間。
「七瀬…もう一回シたい」
『私も。洸平のでもっと突いて?』
あざとく誘惑する七瀬。
洸平は想い続けた月日の分だけ、七瀬に愛を注ぐのだった。
Fin.
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