リクエストにお応えして (Page 2)
瞼を開けば見えるのは鼻毛の飛び出た中年男が私の胸を夢中で揉みしだいていて、私は一瞬ぎょっとなるが、最近はそのギャップにも慣れてしまって、今敏明のペニスは半立ちくらいかなんて想像して股間が熱くなる。
「あ、あん。んん。あふ」
「乳首気持ちいい?「亜美菜」ちゃん」
「うん。亜美菜、気持ちいい」
毎回考える嘘の名前ももっと凝ってみたい。
ほんとは26歳なんすよと打ち明けたらこの大黒おじさんいきなり萎えるんだろうかとも考える。
おじさんはじゅぽじゅぽと私の乳房をだ液まみれにしてしゃぶり舐めている。
その集中力と執念を見せつけられるとなんだかいじらしくてピンと立った乳首が真っ赤に腫れあがってくる。
「んんん。気持ちいい」
すでに気持ち悪いのが気持ちいいという変な境地に達してしまっている私はおじさんを潤んだ目で見つめる。
おじさんは私の視線に気づいたようで、顔を乳房から離すと唇を近づけてきた。
さっきまで乳房をべとべとに汚していた生臭い唾液が口の中に流れ込む。
「ん!んん」
どうしておじさんって唾液を飲ませるのが好きなんだろうと思いつつ、口の中に入ってくるその唾液を吐き出すすべもなく私は飲み込む。
「んん。んぶ。んぐ」
舌が絡んできて、私の舌の脇をこすり上げる。
私の口の中のウィークポイントだ。
「あ、んんふ」
私はおじさんの舌の動きに応えておじさんの舌をちゅっと吸った。
おじさんのからだがブルっと震える。
おじさんは私の乳房をつかむと乱暴に揺さぶり始めた。
「んん。ん。くっ。ううん」
おじさんは私の口の中を凌辱しながら乳首をしごき上げる。
「ン―――。んんん」
脳天がしびれるような快感が伝わってくる。
観てる?敏明。
こんなきたないおじさんに抱かれて私感じまくってるよ。
おじさんの手が私の股間に近づく。
「おお、びしょびしょに濡れてるじゃないか」
「だって気持ちいいんだもん…」
「待って。もっと気持ちよくしてあげるからね」
おじさんはブリーフをずらした、
すっかり反り上がったペニスがぴょこんと顔を出した。
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