年上の男性に翻弄される夜 (Page 5)
快感に痺れ、子宮が下りてくる感覚がすると同時に、ポルチオに先端が擦れる。先程よりも強烈な快感に一瞬嬌声すら音にならなかった。
「あっ、ああっ、深いのっ!深いのきもちっ!ああ、はあん、またイっちゃう!」
「またキツクなった」
「ああん、またイッちゃう。イクッ、イクの!あ、あん、綴さんっ!」
突かれるたびにぷしゃぷしゃと潮が吹きこぼれる。強すぎる快感に涙がぼろぼろ零れる。ほほを伝う涙を唇で拭わる。絶頂の感覚が頭をもたげる。貪欲な体がその絶頂の感覚を逃さないように、感覚がより鋭くなる。
「文乃」
と耳元で名前をささやかれると同時に、頭が真っ白になり何も考えられないうちに体がはじけ飛んでしまいそうなぐらい絶頂感に襲われた。
「イクッ!ああ、あああんっ!」
「俺も、あ、イクッ!」
短く息を吐くとともに綴さんのモノが爆ぜるのを感じた。甘い余韻にどっぷりとつかった体からゆっくりと力が抜ける。ぷしゃあっと吹きこぼれた潮が内ももを濡らす感覚と共に意識が落ちた。
*****
なんとなく目を覚ますと、綴さんの腕の中だった。体を清めてくれたのか、行為中にべたべたになった体はさっぱりしていて、大きいTシャツ着ていた。すこし身じろぎして、綴さんの顔を覗き込む。寝ている綴さんは幼く感じる。寝顔なんて初めて見たわ。ついまじまじ見ていると、
「そんなに見つめられると、穴が開くかも」
と言われた。綴さんがうっすらと目を開く。いたずらに笑う綴さんが私を抱き寄せる。
「まだ、夜明け前…。もちょっと…寝よ…、目、覚めちゃった…?」
かなり眠いのか、言葉も途切れ途切れで浅い眠りと半覚醒の間を行き来している。
「寝ちゃう前に聞いて綴さん。大好き」
「知ってる…。愛してる、文乃。だから、も…少し…抱きしめ、させて…」
その言葉と共に私をぎゅっと抱きしめて、また眠ってしまった。意外とかわいい人だな。私のかわいい愛しい人を抱きしめ返しながら、私もとろとろとやってくる眠気に目を閉じた。
Fin.
関係とかもエロくてアソコとろとろになって、クリをいじってみたら、イッチャイマシタ
konatsu さん 2023年10月12日