私はあなたのおっぱいちゃん (Page 2)

啓二は芹香の乳房に再び口づけると、乳首をパクリとくわえた。

「ああっ」

ちゅるちゅると音を立てて乳首を吸われると、そこはどんどん硬く、熱くなって、存在感を増していく。

啓二の舌と唇が芹香の乳首をもてあそぶように動く。

「うう…」

胸の先端が痛いほどにきゅうっと張りつめる。

その変化を感じ取ってか、啓二は芹香の乳頭に軽く歯を当て、唾液をたっぷりとつけて音を立てて吸い上げる。

「ああん…」

芹香は思わず甘い声を上げる。

啓二の指が、空いているもう一方の乳首をこりこりとひっかく。

爪を立てられ、指の腹で転がされ、しごかれて、乳首からひりひりとした快感がせり上がってくる。

「ン…」

「気持ちいい?」

啓二が顔を上げて尋ねる。

「うん…」

「こっちはどうかな」

啓二の指が乳首を離れて、芹香の下腹へと伸びていく。

そこは少し潤ってきている。

指が割れ目をたどって、陰核に触れる。

「きゃっ」

芹香のからだに電気のような衝撃が走る。

「だいじょうぶ?」

芹香は大きく息をつきながら、顔を上げた。

もうひとつ言っておかなければならなかったことを思い出した。

「啓二、あのね、私、きょうが初めてなの」

「え」

啓二が固まった。

「あ、やだ。びっくりした?はたち過ぎてまだ…ってやっぱり変?」

「そうじゃないけど…」

啓二がふうっと息をつき口の端を上げた。

「胸のはなしよりそっちのほうが重要かも」

「私のコンプレックスはどうでもいいってわけ?」

「そうじゃないよ。ただこっちにも心構えが必要だから」

そういうものなのかと芹香は思った。

「ごめんね。胸、胸って。私もうすっごいコンプレックスになっててこだわりすぎてた」

「いいんだよ」

啓二はそう言うと、芹香の乳房を手で包んで、顔をうずめた。

「芹香の胸が大きかろうと小さかろうとどっちでもいいんだけど」

「え」

「大きいおっぱいって気持ちいいなあ」

心底嬉しそうな啓二の声に芹香は吹き出しそうになった。

初めて自分の胸のことを好きになれると思った。

*****

「あ、うううん。あん…やだ。恥ずかしい」

啓二は芹香の股間に顔をうずめ、丹念に指と舌でそこをほぐしていた。

クリトリスは愛液と啓二の唾液でびしょびしょに濡れ、つんと硬く勃起している。

そこにこんなふうにじっくり触れられるとこんなに気持ちいいのかと芹香は驚嘆しながら喘いでいた。

啓二は芹香のクリトリスを吸い上げながら、こぼれ落ちる体液を、芹香の膣口に塗り付けて指先をねじこんだ。

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