ダンススクールの先生と秘密のレッスン。鏡に映され愛の遊戯。
2人きりの夜のダンススクール。愛おしい彼女を前にして欲が抑えられなくなった彼。服を脱がされてしまい…。背後から立ったまま指と舌で焦らされながら好き放題いじめられてしまう。そんな2人の行為の全てを写し出すのは大きな鏡…。男性視点で描かれるお話です。
「咲良」
他の生徒が帰ったダンススクールで、俺は彼女を背後からぎゅっと強く抱き締めた。
咲良は俺の経営するダンススクールに通う生徒の1人。
夜の時間帯は社会人のスクール生が多い。
彼女は既にプロダンサーとしてステージで活躍をしているにも関わらず、もっとスキルを磨きたいからと仕事終わりにこうしてレッスンを受けに来ている。
愛らしいルックスもさることながら、そういう向上心の高い姿に強く惹かれ、俺の心はあっさりと奪われた。
振り返った咲良の唇を優しく塞ぐ。
『せん、せ…』
「2人の時は、蓮、だろ?」
『蓮…』
キスひとつなのに、とろけそうな表情を見せる咲良を見ていると、どうしようもなく犯したくなる。
「ここでシていいか?」
『嫌って言ってもするんでしょ?』
「まぁな」
服も下着も身に纏う全てを手際よく脱がせ、鏡に手をついて立たせる。
魅せるダンスをするために鍛えられた咲良の身体は、まさに理想的なラインを描いていた。
俺の命令通りに鏡に手をついた彼女の太腿から、きゅっと上がった桃のようなお尻、そして徐々に咲良の恥ずかしい大事な部分へと、手を伸ばす。
『ぁっ、ぁああ…、明るいし、鏡、恥ずかし…ッ』
呼吸を乱しながらビクビクと体を震わせる素直な反応に、欲情心が掻き立てられる。
「俺は咲良の感じてるとこ、もっと見たいんだよ」
膝をつき、背後から咲良の秘部へと顔を近づけ、溢れ出してくる甘酸っぱい蜜を舌で優しく舐め取った。
『ぁあ…ふぁ…ンッ…見えちゃう、やぁ、だ、だめぇ…』
指で中を激しく掻き回し、舌では優しく愛撫する。
わざと咲良自身に愛撫の全てを見せつけるように。
顔を歪ませながら快楽の波に耐える彼女のその表情に、自身のモノがドクドクと脈打つのを感じる。
「可愛いよ、咲良」
彼女の呼吸は乱れ、甘い音色の声は止まらない。
『お願い…っ、も、ンァッ…許して…ぁあ…』
押し寄せてくる鋭い快感に、大きな瞳から涙が零れ落ちた。
「可愛すぎるのが悪い。欲情させた分、きっちり責任とれよ?」
俺は自分勝手な理屈を述べながら、彼女の中を苛めていた指を引き抜いた。
ヒクヒクと痙攣する咲良のナカ。
「入れるぞ」
『あッ…蓮、…』
俺はズボンのファスナーを下げ、大きく膨らんだ自身を取り出した。
咲良の感じる姿に感化され、俺の先端からも透明な蜜が滴る。
十分に濡れているソコは、軽く押し当てるだけで容易に俺のモノを飲み込んでいく。
「愛してる」
俺は後ろから覆い被さるようにぴたりと身体を張りつかせて腰を前後に動かした。
手を前に伸ばし、まだ触れていなかった咲良のふたつの膨らみに咲く桃色の突起を執拗に苛める。
『…ゃ…あッ…ぁあっ…ン、…ふぁ…っ』
激しい律動に、好き勝手揺さぶられる咲良の身体。
快感に溺れる恍惚の表情も、動きに合わせて揺れる大きな胸も、ふたりをひとつに結ぶ繋ぎ目も、中から行き場を失って溢れ出す大量の蜜も、そのすべてを露わに映し出す大きな鏡。
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