シスターでしたが邪教徒に妊娠セックスを強要されています。 (Page 2)

教祖はとても美しい顔をしていた。

サタンのように。

教祖はシスターをベッドに引き寄せると優しく横たえさせた。

「おまえはきょうから私の花嫁だ」

「なにを言います。私は神の花嫁です」

キッと答えたシスターの頬を男は優しく撫で、からだの線を手でたどった。

衣が脱がされる。

「あっ」

布のこすれで乳首が刺激され、その鋭い感覚に声が出てしまう。

「みだらな身体に育ったな」

「今のは驚いただけです」

「さて、どうだろうな」

教祖はシスターの乳首をつまむと、クリクリとこね始めた。

すでに立ち上がった乳首はシスターの脳に快感を叩きつけてくる。

「う…やめて!痛い」

「そんな風には見えないがな」

男は女の乳首をくわえると舌で転がしはじめた。

「うう…」

えもいわれぬ快感がじんじんとシスターを支配し始める。

しばらくそうやって男は乳頭を堪能すると、唇を離した。

「う…はぁ、はあ」

皮を剝かれたクリトリスはすでに勃起していて、股間は潤っている。

気づかれているだろうか。

「のどが渇いているだろう。イイものを飲ませてやろう」

「何もいらない」

そう言ったシスターの口に吸い口のついた容器の、その先端が差し込まれる。

飲み物は甘く、シスターは思わず飲み込んでしまう。

じわじわと身体が熱くなってきた。

「なに。何を飲ませたのです」

「王族たちもめったに口にできない高価な媚薬だ。どれ、こちらにも飲ませてやろう」

男は吸い口を濡れた膣に差し込むと媚薬を流し込んだ。

「ひっ。ひいっ」

股間がかっと熱くなる。

「これでもっと濡れる」

男は手についた媚薬の液を彼女の乳首にも塗りこめる。

残忍な笑顔を浮かべながら。

「あ、あう」

もはや空気が動くだけでシスターの身体は反応する。

「そばめたち、来い」

男が手をたたくと先ほど彼女の身体を清めた女たちがベッドにしずしずと上がってきた。

「なんと愛らしい娘さん」

「この子がみだらな地獄に落ちるのよ。ぞくぞくするわね」

女たちは妖艶な笑みを浮かべながら、それぞれ細やかな手でシスターの濡れた身体を撫で始めた。

無理やりに悦楽を引きずり出されるその状態は苦痛に近かった。

痛みと違うのはどうあがいても「もう少し続いてほしい」という欲望がじりじりとシスターを攻め立てるところだ。

「ああ…やめて」

屈辱と快感の波の中、シスターはぽろぽろと涙をこぼし始めた。

群を抜いて美しいそばめの一人が彼女のその涙を舌で拭った。

「ああ、甘くておいしい」

女はシスターに口づけた。

すぐに薄い舌が彼女の唇を割って侵入してくる。

舌肉を絡めとられて、シスターは息もできないしびれを覚える。

「う、うぐ。んん」

そのうめき声を合図に、他の女たちはいっせいに彼女の身体に襲いかかった。

あるものは乳首を吸い上げる。

あるものは皮が剥けて真っ赤に腫れあがったクリトリスをくわえる。

あらゆるところをおんなたちのやさしい所作で愛撫され、シスターは悲鳴を上げた。

「いやあああ。やめてぇ。壊れちゃう。ああああ」

女の愛撫は男たちのように乱暴ではなく、彼女をとろとろに溶かすように甘美なものであった。

「ああ!あああん」

とうとう我慢が出来なくなってシスターはあられもない声を上げた。

「負けたな。美しいシスターよ」

教祖の男はベッドにゆったりと身を横たえながら言った。

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