紗季の悪い癖。そんなセックスじゃイけません (Page 4)

快感で赤くなった臀部がつややかに揺れる。

俺はもう一度紗季のその尻をピシャリと叩いた。

「ひいっ」

内側がキュウっと締まる。

ペニスがギュッと肉に押しはさまれる。

「うう!マゾめ」

俺は紗季の尻を軽くぶちながら腰を激しく動かす。

「あああ。もうだめ。もうだめ!」

紗季はそう叫ぶとブルブルと身体を震わせてイった。

俺は紗季の中からまだ達していないペニスを引きずり出して、紗季の白い背中に精液を飛ばした。

「アウ…あったかい」

紗季はそう言うと気を失った。

*****

「尻、痛くないか?」

「ちょっとひりひりするけど大丈夫」

紗季は俺の胸に頭をのせて甘えてくる。

「秀紀って上手ね。ぶち方も初めてだと思えないわ。すごくよかった」

紗季はうっとりとした目で俺を見上げてきた。

こんなことで褒められて喜んでいいのだろうかと困惑した。

「貧相な語彙力が恥ずかしいよ。罵倒の言葉なんて思いつかなくて」

「これから覚えていけばいいのよ」

紗季は愛らしい笑顔を浮かべる。

その笑顔を見て、頑張ろうと思ってしまった俺はとっくのとうに紗季の悪い性癖に感化されてしまったことに気づいた。

Fin.

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