憧れの彼と夢の中で濃厚エッチ。丁寧な愛部でトロトロにされた後は、抜かずに再度求められて…。 (Page 4)

「…っ…中またキツくなったね。もっとほしい?」

そう言いながら髪を撫でられて、欲情が治まらなくて恥ずかしい気持ちと裏腹に、アソコが激しく疼いてしまう。

「んんっ…春希っ…、抜かないで…もっと…あんっ」

欲情のままに彼の首に縋りながら腰を押し付けると、優しく微笑んで受け入れてもらえた。

「いいよ。莉亜が満足するまで、何度もイカせてあげるよ」

そう言って、お互いの蜜でヌルヌルのクリトリスをクチクチと指先で擦られて、腰を揺らしてしまう。

「あっ…きもちいぃっ…」

「感じてる時の莉亜の顔、すごく可愛い」

そう言いながら、彼はパチュッパチュッと緩く腰を打ち付け始める。

気付けばさっき一度果てた彼のモノは、私の中で再び大きく熱くなっていて、ぐしょぐしょにとろけたアソコを徐々に深く突いてくる。

大好きな彼に、クリトリスを弄られながら中を突かれて、気持ちよすぎて涙が溢れた。

「春希っ…んんっ…イくっ…ああぁっ!」

ビクビクッと奥が絞まって深くイッたところで、スマホのアラーム音と共にふと目が覚めた。

ピピピピ…と、鳴り響く聞き慣れたアラーム音。

私は、いつもの自分の部屋に、独りきりで寝そべっていた。

さっきまでの生々しい行為の余韻が消えなくて、頭がボーッとする。だけど…。

「夢…か…」

そう呟いて、やっと完全に現実に引き戻された。

そっと自分の秘部に手を伸ばすと、ぐしょぐしょに濡れていて、まだヒクヒクと疼いている。

もう出勤の準備をしなきゃいけない時間なのに、こんな夢見ちゃった日に彼の顔見れないよ…。

そんなことを思っていると、ふとローテーブルに置かれたままの、中身の残っているグミの袋が目について、私はゴクッと唾を飲み込んだ。

すごく、リアルな夢だった…。

今夜もまた、見れたりするのかな。

そんな期待をしながら、アソコが熱く疼くのを感じた。

もう、準備しないと…。

夜を心待ちにしながら、私は朝の準備の為に腰を上げた。

Fin.

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