小悪魔は可愛い先輩を翻弄する (Page 3)
「あっ、あんっ、はあっ」
「本当に貪欲だね、蜜でべたべた。あーあ、そんなとろけた顔しちゃって。あんまり我慢させるのもあれだし、一回イッて」
「え、あ、やだっ!怖い!あれ、気持ちよすぎて怖い!」
最高にいい事はいいけど、何故か最高の気持ちよさには一定の恐怖が伴う。だからと言ってそこで責めをやめる人ではない。寧ろ、私にどんどん快感の階段を上がらせている。いつの間にか直接撫でられ、トンッとクリを軽く叩かれる。
「あ、イク、イクッ!あっ、ああああんっ!」
嬌声と共に達し、どろりと大量の蜜がこぼれる感触がする。ポタッと床にこぼれる音もした気がした。私から翼の表情は見えないけど、見なくても分かる。多分、というか絶対に笑ってる。
「ここからだよ、羽衣」
ぐずぐずに蕩けきった蜜壷に一気に指が三本挿れられる。強すぎる刺激に腰が大げさなくらい跳ねた。それでも私のナカはすんなりと指を受け入れたどころか、ぎゅうぎゅう締め付けて離そうとしない。
「相変わらず、こっちは俺の指が大好きだよね。毎回食い千切られそう。ま、羽衣に食い千切られるなら本望だけど」
激しく出し入れされ、バラバラに中を擦られる。イッたばかりで敏感すぎる体には苦痛に近い快感。強すぎる快感を受け止めきれず、涙が零れる。
「あ、ああっ、そこぉっ!あ、気持ちよすぎ、あ、またイッちゃう!」
咥内同様私のいい所などほとんど知りつくされている。というより、翼の手で開発されたと言っても過言ではない。何でもない顔して、いい所をピンポイントで刺激されてあえぐしかできない。
「さて、そろそろ時間もヤバくなってきたしね、俺の頑張って受け入れてね羽衣」
カチャリとベルトを外す音と共にピッと何かをあける音がした。準備万端とか、今度叱らないと。でも、まだ仕事したいという意思自体は尊重してくれている。
「挿れるよ、羽衣」
「翼っ、早く欲しい」
勃ち上がる逞しい翼のモノが蜜口をなぞり、グッと突き入れられた。馴染ませるように少し動かされただけで、離さないというようにナカがぎゅうっと締まる。
「相変わらずよく締まるね。俺のに吸い付くみたいに、すっかり形覚えちゃってカワイイ」
「あ、言わないでっ!」
その言葉だけで更にぎゅっと締まる。
「動くよ、羽衣」
腰を掴まれ、翼のモノがギリギリまで抜かれて最奥を穿たれる。
「ああんっ」
容赦ない律動で奥をガツガツ突かれ、一際高く鳴く。いい所を散々突かれ意識が霞がかってくる。快感が熱に変わり、弾けるのを待っている。
「あ、イクッ!すごいの来ちゃう!」
「俺も」
律動に合わせて腰が揺れる。絶頂が近いのが分かる。
「あ、あんっ、イクのっ!ああん、イクゥッ!ああああああああぁ」
イクと同時に翼のモノを享受するために一際強くナカが締まる。
「俺もイクッ!」
その言葉とほぼ同時くらいに、ドクンッと翼のモノが脈打った。
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