評判のマッサージ店に行ったらイケメンの店員さんにクリトリスを丁寧にマッサージされちゃった。 (Page 2)

「では、始めていきますね」

背中全体にジェルを塗り広げるようにすべすべの手のひらで撫で回されて、くすぐったいような変な気持ちになってしまう。

だけど、段々凝っているところをほぐすように指圧を加えられて、次第に普通にマッサージされてる気持ちよさになってきた。

「随分凝ってますね、お仕事お忙しいですか？」

そう言われながら肩甲骨辺りをほぐされて、すっかりリラックスしてきてしまった。

「うーん…、ボチボチですかね…。あっ、そこいいっ…」

そんな返しをしながら、完全に神城さんの施術に身を委ねてしまっていると、ふいに手が胸の下辺りまで滑ってきて、色々ハラハラしてしまう。

そんなところ、他のところで触られたことないのに…。

ヌルヌルと、背中から胸の下にかけてマッサージする指を滑らされる。

なんか…。変じゃない…？

でも、プロの人にそんな事言うの失礼かも…。

「雛森さん？緊張してます？」

「…いえ！大丈夫です！」

心配気に声をかけられて、思わず勢いよく返してしまう。

恥ずかしい…。男の人にされてるからって、勝手に変なこと心配して…。

そう思っているうちに、背中に、腰に手を滑らされて、ジェルでじんわりと伝わって来る熱に、どんどん変な気持ちになって、頭がボーっとしてきてしまう。

すると、背中を撫でていた神城さんの手のひらが、後ろから凄く自然な流れで両胸を包んで、ゆっくり揉みながら滑らされる。

「…ぁっ…」

体が熱く小刻みに震えて、力が入らないうちにされるがまま揉まれ続ける。

「大分ほぐれて来ましたよ？そのままリラックスして？」

耳元でそう囁かれてゾクッとしてしまう。

これ…変じゃない…？あれ…？

考えようとしても、頭がふわふわしてまともに機能しない。

そうしている間に、今度は乳首をゆっくりと押された。

「ここも凝ってるので、ほぐしていきますね」

そう囁かれながら、グリグリと両乳首を押し潰されて、快楽がじわじわ立ち上ってきてしまう。

指で摘んでクリクリされて、我慢出来なくていやらしい声が漏れてしまう。

「あっ…はぁっ…」

熱くてヌルヌルするジェルのせいか、気持ちよくてたまらない。

これ、普通のマッサージじゃない。
分かってるはずなのに、快楽に支配されて抵抗できない。

「くすぐったいですか？」

乳首をヌルヌルの指で転がされながらそう聞かれて、どう答えるべきか分からなくなってしまう。

「あっ、ぁ…だいじょうぶで、ふぁっ…」

答え終わる前に、小刻みに乳首をスリスリ擦られて、体がビクビク反応してしまう。