旦那様の大好物は私の乳首だったりします (Page 4)
「ごちそうさま。奥さん」
セックスの後、ふたりで入る風呂は、格別のものだ。
茉奈は克哉に身体を預け、いまだふわふわとした意識の中、適温の湯の感覚を楽しんでいた。
それは克哉も同様であった。
が、ふいに。
「茉奈、おっぱい大きくなった?」
克哉は浮力で浮いた茉奈の乳房を手で確かめて言った。
「かもしれないわ。ここが大好きな誰かさんのせいで」
克哉はハハハと笑う。
「どれくらい大きくなるか楽しみだね」
「やめてよ。ブラを買い替えなければいけなくなるわ」
茉奈は軽口をたたきながら、ほんとにそうなったらどうしようと、乳房とその先端の「クランベリー」に目をやるのだった。
Fin.
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