俺とセックスしてみよう?飲み屋で知り合った色気漂う年上のオトコに、最高のセックスを教えてもらうはなし (Page 3)

「セックスが苦手?」

やっぱり。そりゃ驚くよね。恋愛においてセックスは重要だから、それが苦手ってことは相当マイナスポイントだ。

「なんか、気持ち良いとかわからなくて。だから濡れないし、濡れないと不感症だとか言われるし。その…挿れると痛いし」

口に出してみると、虚しさでいっぱいだ。なにが悲しくてセックスが苦手だ、なんて好きな人に言わなければいけないのか。

「…良かったらさ、試してみない?」

考える仕草をしてから、津田さんは優しい声でそう言った。

「試す、とは?」

「セックス。俺と試そうよ、本当に気持ち良くならないのか。あるいは、今までの彼氏が下手だったからなのか」

少し不敵に笑う津田さんが、私の手を取ってそう言った。

*****

「ん…、あぁっ」

これまでキスは何度も経験してきたけど、津田さんのキスはすごく気持ち良い。優しく口内を犯してくるその舌が、私の脳内をふやけさせて力が抜けていく。

「つ、津田さん…」

「君の唇、すごく柔らかい」

あなたの唇もだよ、と伝えたいけれど津田さんのキスの中に飲み込まれてしまった。連れてこられたのは一流の高級ホテルだった。ラブホでいいですよと言ったのに、そんな俗なところでしたくないと彼は言い切った。

「キス気持ち良い?君の顔、もうトロトロだよ」

「ん…気持ち良い、です」

私の頬を優しく撫でる津田さんの低い声が、鼓膜を犯している。その声だけで腰がゾクゾクする。

あんまり気持ち良いキスをするもんだから、堪らなくなって彼の首に腕を回してしまった。静かな部屋に2人分の息遣いと、唾液の絡まる音が響く。いつの間にか津田さんの手はシャツのボタンを全て外していて、胸がすうっと涼しくなる。

私も彼のワイシャツのボタンを外して、キスを繰り返しながら着ているものを脱がしあった。

「んぁっ…」

津田さんは私を膝の上に乗せて首筋を舐めながら片手でブラのホックを外した。直接胸に触れてきて、ピンと立ち上がった先端を親指でクリクリといじる。

「はぁ…、それっ気持ち、いい
「綺麗なおっぱいだね。ここ、どうされるのが好き?こうやってクリクリされるのと、指で弾かれるの」

「やぁっ!ど、ちも!どっちも気持ち良いっ」eってどうしようもなくじれったい。

「つ、ださん。私、もう…っ」

キスを繰り返しながら胸を執拗に責められてものすごく体が熱くなってアソコもムズムズしてきた。

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