意地悪な男友達に彼氏ができるかもしれないと話をしたら急に襲われた件。 (Page 4)

「ひぁ…っ、やめっ…も、無理っ…」

イッたばかりで敏感なそこに、止めることなく舌を這わす彼の頭を力の入らない手で叩く。

「も…、ま…って…っ」

「…え?」

私の声が届いたようで、ピタリと止まった江藤君。
その間に、脱力しきった体にムチを打ってなんとか体を起こし、服を着て立ち上がる。

「…私、帰る」

「え、待ってよ」

慌てたように私に声をかけるけど、もうここにはいたくない。

恥ずかしすぎるし、なんか訳わかんないし。

いくら酔ってたとしてもただの友達だった江藤君に、あんなとこ舐められて…

イッちゃったし…。

「待ってって」

後ろからグイッと腕を引っ張られ、丁度ベッドに腰掛けてる彼の脚の間に腰を下ろしてしまった。

「ちょ、何…。…は?」

と、同時に感じる違和感。

「…帰んないでよ」

後ろから、囁かれる言葉。

お尻に感じる、彼のソレ。

バタバタと暴れて、彼から逃れようとするけどそれはやっぱ無理で。

彼の片手は、私の下半身に伸びた。

「んっ、ちょ…っ…、ダメっ…」

スカートの中をまさぐって、パンツの端から指を中にいれてまだ濡れてるそこをチュプチュプと音を立てながら出し入れしだした江藤君。

「…ぁっ、ちょ…待って…ぇっ…」

秘部を触るその手を押さえて、動きを止めようとするけどパンツの中に入った手は全然止まることはなくて。

「気持ち良いんでしょ?」

顔を見なくても分かる

ニタリと口角を上げて笑う彼の顔。

「…ねぇ、挿れよ?」

彼の片方の手がベルトを緩めようとしてるのか、カチャカチャと音がして。

「え…っ、え…っ?」

立ち上がって、私をまた押し倒した江藤君は私のスカートを捲し上げパンツを下ろし脱がせた。

「…え、ちょ、ストップ」

「…俺のこと、嫌い?」

そんな問いかけにグッと言葉が詰まる。
正直嫌いじゃない。
意地悪だけど顔は整ってるし、偶に優しくて素でいられるから楽だけど、友達なのに。

江藤君から逃げるように腰をよじるけど、そんなことは意味が無いようで。

「…っぁ、ん…ぁ…っ」

私の腰を固定するように押さえた彼は先端だけ挿れ、浅いとこをチュプチュプと音を立てながら出し入れしだした。

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1件のレビュー

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    1

    はな さん 2023年6月30日

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