100点なオレ様の弱点!? (Page 2)

彼を昔からよく知る同僚が、「あいつ女の子に対して昔っから奥手なんだよね」と兵藤のことを話してくれたのだ。

彼は今、私にフェラをされている。

恥ずかしそうな顔をして、私に自分のものが舐められている快楽に溺れている。

自分のものを舐めている相手が自分の職場の同僚となれば、尚のこと恥ずかしさは増すことだろう。

「…ううっ、きも、ちいいっ…」

目を閉じ、女性優位な様子を視界に入れないようにしながらも、彼は正直で「きもち、いい…ああっ!」「舐められる、のぉ、たまんねぇ…!」と声を上げる。

私はそのまま彼を気持ちよくさせようと、彼のもののスジの部分をじゅる、じゅるりとわざとらしく音を立てて舐めてあげる。

その度に、彼は快楽に喘ぐ声をあげた。

「あああっ、きもっちいいっ…!舐められるのって、こんなにぃ…っ!気持ちいい…だ、なんてぇ!!」

「中に入れるのはもっと気持ちいいけどね」

私は今にも精を放ちたそうな彼のために、とっておきをプレゼントしてあげることにした。

私は彼のタマの部分を優しく、飴玉を舐めるように舐めあげる。

口の中でやさしく転がすように、愛撫を続けた。

女性の気持ちよさを知らない彼は、これにはひとたまりもなかった。

「ああっ、もう、出る…っ!あっ、あああああーっ!」

そう声を上げて、彼は大量の精液を放ち、そのままばたりとベッドに倒れこんでしまった。

「あなたみたいなイケメンにだったら特別にサービスしてあげるから、もっと女の味が知りたかったら私に言ってね?」

彼は顔をこちらに向けると、小さく頷いた。

(ああ…っ!イケメンの恥ずかしそうな顔、最高っ…!)

私は心の中でそう呟きながら、彼の隣に座って膝枕をするのだった。

Fin.

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