社長はどこまでも尽くさせる~秘書の危険なお昼休み~ (Page 2)
寝てる時にスカートの中が見えてたり、横に倒れた時に谷間が見えてたりして社長は興奮してしまって私を襲ったとか。
でも…その行為を録画してて私を脅してきたの。
「もし辞めるとか言ったらこの動画を社内にばら撒くから」
と…。
その動画を見せてもらうと私の顔はバッチリ映ってるのに社長の顔は全く映ってない!ばら撒かれたら困るのは私だけってわけ。
さすが社長、抜かりなし。
それにしても、辞めたい雰囲気が出ていたのだろうか。
社長がこんなことをするなんて…。
そんな訳で私は辞めれなくなったのです。
*****
あぁ私、一生辞められないのかぁ…社長に尽くす一生を送るのかぁ…
そう思いながら自分で作ったおにぎりを食べていた。
今日は珍しく社長のスケジュールが空いていて、ゆっくり休憩出来ると思っていた。
なのに社長に呼ばれてしまい、私は急いでおにぎりを食べ終えると社長室に向かったのだ。
「どうされましたか?」
社長はソファに座っている。
「肩がもの凄く痛くて、揉んでくれないか?」
「あ、はい。わかりました」
社長のマッサージは慣れたもので、ツボまで知り尽くしてる私。
親指で強く指圧して揉みほぐすのが社長のお気に入り。
「いいね、気持ちいいよ。ふくらはぎもやってくれるか?」
「はい」
私はしゃがみ込み、肩と同じように圧をかけた。
「太もももお願い」
え?太ももなんて今までマッサージしたことないのに…
やり方がよくわからず、とりあえず揉んだり指で押したりしてみる。
「社長、気持ちいいですか?」
「気持ちいいよ。俺のココ、こんな風になってる」
そして社長は私の手を取ると自分のアソコに持っていった。
「しゃちょ…!」
お、大きくなってる…マッサージのせい?
「おまえがそんな胸元が見える服を着てるから…興奮させるなよ…!」
私はとっさに手で胸元を隠した。
しゃがんだ時に胸見えちゃった?あ~胸元が見えないブラウス着てくればよかった…
「すみません。煩わしいもの見せちゃって…じゃ、じゃあ私はこの辺で失礼しますね…」
立ち去ろうとした次の瞬間、私の腕を掴んだ社長は
「責任を取れ」
そう言うと、腕を引っ張ってきて私をソファに座らせたのだった。
ジリジリと私に近寄ってくる…
「あ、あの…誰か来たらどうするんですか…」
「今はみんな昼休憩中だ。誰も来ない」
「…」
「叫んだって誰も来てはくれないぞ?」
社長室は最上階にある。
この階には社長と私しかいない…助けてくれる人なんていない。どうしよう…
設定の詰めがあまくて
ストーリーに集中出来ませんでした
かな さん 2021年9月3日