社長はどこまでも尽くさせる~秘書の危険なお昼休み~
社長秘書の私は寝ぼけながらも社長と身体の関係を持ってしまう。しかしその行為を録画されるというハプニングもあったが、そんなことを忘れるくらい、社長室でお昼休みに淫らで激しいイケナイことを…しちゃったんです…
社長秘書の1日は長い。
朝の7時から遅い時は深夜までフル稼働だ。
土日もあってないようなもの。
最近いつ休んだか忘れるくらい働いてる気がする。
そして今日もまた、5時半に起きて自分に喝を入れる。
「ウッシャー!今日も頑張れ自分!」
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「社長起きてくださーい、朝ですよ!」
私の1日は社長を起こすことから始まる。
そして社長の身支度をするのだ。
細かく言うと…朝ごはんを作り、社長のスーツ選び、社長の着替えの手伝い、なぜか私がやっている。
最初はなんで私が?と疑問に思っていたけど、5年も社長の秘書をやってると、それが当たり前になってくる。
外ではクールでデキる社長だけど、家ではなんにも出来ない、何もしないグータラ社長。
だから仕事外でもお世話するハメになってしまったのだ。
しかしそんなことを知らない女子社員たちは社長のことをなんでも出来る【イケメンスーパー社長】と呼んでいる。
年齢は私より2歳上で、30歳にして社長の座に君臨し、実績を積み上げてきた実力者。
私も仕事面では尊敬してる。仕事面だけね。
そんな社長の秘書だから毎日が慌ただしく、お昼の時間もゆっくり休憩することなんてほとんどない…
すぐに食べられるように、自分お手製のおにぎりを2分で食べ終えて仕事に戻る。
社長はお昼ご飯は食べない時が多く、私が戻るとすぐに仕事の用事で外出する。
もちろん私も同行だ。
あらゆる所を駆け巡り、目が回りそうなくらい忙しい。
仕事の把握とスケジュール調整で頭の中は常にいっぱいいっぱい。
ようやく仕事が終わっても、社長宅に行き、社長の夕飯の準備をしなくてはいけない…
家政婦はいるのにご飯の準備だけは私にさせる社長。
それはなぜか…
社長が潔癖症だから…!
信用してる相手の作る物しか受け付けないんだそう。
5年も一緒にいるからね、信用してくれてるのは有難いですけどね、私、くったくたなんですよ~!
疲れていてもお構いなし。鬼社長です。
こんだけ働かせといて給料は雀の涙ほど…
キツいし辛いし辞めたいと思った時もあるけど、私には辞めない理由がある。
いや、”辞めれない”理由が出来た。
実は…社長とうっかり…1回だけセックスしてしまって…
というのも、疲れ果てて社長宅のソファで寝ちゃったことがあって、身体に違和感を感じて目を覚ますと私の服は乱れていて…私の上には社長が乗っかってて…
寝起きで状況がよくわからないままアレを挿入されちゃいまして…
次第に気持ちよくなっていき、最終的にはノリノリでヤッてました。
設定の詰めがあまくて
ストーリーに集中出来ませんでした
かな さん 2021年9月3日