禁断のチョコレートパーティー (Page 2)
チョコパ当日。
香澄の家にお邪魔する事になった。
同い年なのに一人暮らしをしていて見た目も大人っぽくて、色っぽい。
バレンタインに二人きり…なんだかドキドキしていた。
ピンポーン
「は~い♪いらっしゃ~い!あがってあがって!」
「お邪魔します…」
香澄は黒のVネックのざっくりしたニットにピタッとしたスキニーパンツ姿。
スタイルが良くて、顔も美人の香澄にはピッタリだ。
甘い香りが漂う部屋。
「チョコ溶かしてた所なの!適当にその辺に荷物置いて~」
1Kの部屋にはテレビとテーブルとベッド。
香澄らしい大人びたシンプルな部屋だった。
私はベッドの横に荷物を置いて 香澄の居るキッチンに向かった?
すると香澄が「美咲ちょっと向こう向いて!」と後ろから腕を回してきた。
私はドキッとすると、パサッとエプロンが。
「こういうの男子にされたらドキッとするんだろうね~?」と香澄。
私の心臓の音が聞こえてしまわないか心配になった。
チョコレートケーキを作った。
でもその間の会話はほとんど覚えてない…
頭に入ってこなかった。
ケーキが出来上がり、香澄が「じゃ~ん♪チョコレートリキュールも買っちゃった♪飲も飲も」と言った。
「ミルク割りでいいよねー??」
「う、うん!」
実はあまりお酒は得意じゃないけど
もう頭の中が真っ白で。
「寂しい女二人にカンパーイ♪」と香澄が乾杯の音頭を取った。
「シャンパンも開けちゃうか!」
酔ってきた香澄はお酒も進み、なんだかいつもよりも可愛く見えた。
そして香澄が「バレンタインまでに彼氏出来たら思って買っといたの、これこれ!」と着ていたニットをペロンとめくった。
そこにはセクシーで可愛らしい赤に黒レースのブラが。。
「ちょっと~!風邪引くよ…」
精一杯の制止がその言葉だった。
「美咲のはどんなのだ~!?見せろ~♪」と香澄が覆い被さってくる
「ちょっ…やめ…てっ…」
私は恥ずかしくて顔を覆った。
白のニットをめくりあげられて「可愛い~♪白レース、女子だね~」と香澄がそのまま私の胸に抱き付いてきた。
「美咲フワフワ~きもちい~マシュマロみたい~♪」
香澄が私の谷間に顔を埋めて言った。
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